「介護のしごとの道しるべ」シリーズは、ケアの現場を丹念に取材・撮影し、現場の実践から学びを探そう、という試みで、2014年にシリーズ第1作を作りました。
シリーズ第2作は、2008年に記録映画の企画として撮影した1人の利用者をめぐるケアの記録です。本作の主人公は、自宅での介護が難しくなり、短期間(1ヵ月半)施設に入所して在宅復帰を目指すことになった近澤さん。病気の後遺症で失語症や認知症の進行もみられますが、施設のスタッフはどんなふうに関わり、どんなケアをするのか?
ケアによって利用者の生活が大きく変化することに関心を引かれて、「そこになにがあるのか」をカメラで追った作品です。
詳しくは、介護のしごとの道しるべホームページをご覧ください。