映像を勉強材料として活用するのに役立つ、付属冊子をつくりました。
●取材対象であるサンビレッジの、介護についての基本的な考え方を伺ってまとめました。
●映像に登場するスタッフの皆さんに、映像を見て自らの課題を振り返ってもらい、気づいたこと、考えたことをまとめました。
●映像の内容を書き起こした「採録シナリオ」付き
●冊子単体での注文も承っております(価格 500 円 / 詳しくは注文ページをご覧く
ださい)
冊子 目次
P1 | はじめに 記録映画のような教材―製作の経緯― |
P4 | DVD 目次 / 本教材 DVD の使い方 |
P7 | サンビレッジの「介護」 |
・総合ケアセンター・サンビレッジについて | |
・介護の専門性、そして質 | |
・アセスメント—サンビレッジの考え方— | |
・なぜチームケアが大事なのか | |
P16 | column 利用者とヘルパー双方に優しい「個室型多床室」 |
P17 | アセスメントとチームケアの現場から見えてきたもの―気づき・解説― |
CASE 01 右往左往するリーダーとわからないことがわからない新人 | |
CASE 02 業務に追われて利用者個々の生活を見ることができていない | |
CASE 03 “生活観察”は簡単なことから始めて徐々にステップアップ | |
CASE 04 記録がたくさんあってもうまくケアに活かせていない | |
CASE 05 ケアには目的と根拠がある—問いかけ、考える介護の現場 | |
CASE 06 ヘルパーの思いが強すぎて本人を置き去りにしていないか | |
CASE 07 「わからない」と決めつけず本人の意思を取り入れる | |
CASE 08 ターミナルケア(看取り介護)—亡くなる方が教えてくれること | |
CASE 09 ミスはオープンにしたほうがメリットが大きい | |
CASE 10 多様な視点で捉えることでチームケアの可能性が広がる | |
CASE 11 互いのよさを活かしながらチームで役割を分担する | |
P40 | 寄稿-1 教育現場から 幸せな働き方 金井浩樹(サンビレッジ国際医療福祉専門学校 専任教員) |
P42 | 寄稿-2 地域抱括ケアの視点から 「自立」と「尊厳」を支えるコミュニティ 堀田聰子(独立行政法人 労働政策研究・研究機構 研究員) |
P44 | 採録シナリオ |
P71 | 自由工房 関連作品 |