映像を勉強材料として活用するのに役立つ、付属冊子をつくりました。

取材対象であるサンビレッジの、介護についての基本的な考え方を伺ってまとめました。
映像に登場するスタッフの皆さんに、映像を見て自らの課題を振り返ってもらい、気づいたこと、考えたことをまとめました。
映像の内容を書き起こした「採録シナリオ」付き
冊子単体での注文も承っております(価格 500 円 / 詳しくは注文ページをご覧く ださい)

冊子 目次

P1 はじめに 記録映画のような教材―製作の経緯―
P4 DVD 目次 / 本教材 DVD の使い方
   
P7 サンビレッジの「介護」
  ・総合ケアセンター・サンビレッジについて
  ・介護の専門性、そして質
  ・アセスメント—サンビレッジの考え方—
  ・なぜチームケアが大事なのか
   
P16 column 利用者とヘルパー双方に優しい「個室型多床室」
   
P17 アセスメントとチームケアの現場から見えてきたもの―気づき・解説―
  CASE 01 右往左往するリーダーとわからないことがわからない新人
  CASE 02 業務に追われて利用者個々の生活を見ることができていない
  CASE 03 “生活観察”は簡単なことから始めて徐々にステップアップ
  CASE 04 記録がたくさんあってもうまくケアに活かせていない
  CASE 05 ケアには目的と根拠がある—問いかけ、考える介護の現場
  CASE 06 ヘルパーの思いが強すぎて本人を置き去りにしていないか
  CASE 07 「わからない」と決めつけず本人の意思を取り入れる
  CASE 08 ターミナルケア(看取り介護)—亡くなる方が教えてくれること
  CASE 09 ミスはオープンにしたほうがメリットが大きい
  CASE 10 多様な視点で捉えることでチームケアの可能性が広がる
  CASE 11 互いのよさを活かしながらチームで役割を分担する
   
P40 寄稿-1 教育現場から
幸せな働き方
金井浩樹(サンビレッジ国際医療福祉専門学校 専任教員)
   
P42 寄稿-2 地域抱括ケアの視点から
「自立」と「尊厳」を支えるコミュニティ
堀田聰子(独立行政法人 労働政策研究・研究機構 研究員)
   
P44 採録シナリオ
   
P71 自由工房 関連作品

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